米連邦公開市場委員会(FOMC)は、4月30日と5月1日の両日開いた定例会合を終え、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を2.25-2.50%のレンジで据え置きました。
トレンド
ドイツ銀行合併構想が決裂、より混沌としてくる状況
ドイツ銀行とコメルツ銀行は4月25日、3月から続けてきた合併協議を打ち切ったことを発表しました。
英国、いかなる場合でも合意なき離脱を回避する事を選択
英下院は14日夜(日本時間15日未明)、約2週間後に迫った29日の欧州連合(EU)離脱を1回限り、6月30日まで延期するとの政府動議を賛成多数で可決しました。
ドイツ銀行、弱者合併構想の行方
今月12日、ブルームバーグが事情に詳しい関係者の話として、ドイツ銀行とコメルツ銀行が非公式の合併協議を強化していると伝えました。
消費税引き上げが為替相場に与えるインパクトを考察する
安倍首相は2018年10月15日の臨時閣議で、2019年10月から消費税を現行の8%から10%に引き上げる方針を表明しました。
9割の市場関係者が予想を外したドル円相場 3月以後の為替はどうなる?
米中通商協議の交渉担当者らは今月22日、通貨に関する合意がまとまったことを受け、協議を週末まで延長すると表明しました。
中国不動産バブル崩壊 ~空室だらけでも価格上昇してきたカラクリ~
昨年11月、ブルームバーグは中国全体で数千万戸に上るアパートや家が空き家となっていると報じました。
日本の3連休が狙い目?ヘッジファンドの仕掛け暴落に要警戒
1月15日、金融先物取引業協会はウェブサイトにて1月3日に発生したロスカット等未収金についてデータを公表しました。
「合意なき離脱」がイギリス経済に与える影響
今月15日夜(日本時間16日未明)に、英国メイ政権と欧州連合(EU)の間で合意されたEU離脱案の受け入れ是非を問う採決が英国下院で行われ、賛成202票、反対432票の大差で否決されました。
逆イールドをもたらしたヘッジファンドの「カーブフラットニング・トレード」
今週開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)について、債券トレーダーは利上げされることがほぼ確実と見ていますが、FOMC による2019年の金利予想と景気見通しの発表に注目しています。