bitwallet(ビットウォレット)とSTICPAY(スティックペイ)の使い勝手を比較

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ビットウォレットとスティックペイどっちがいいの

海外FX口座を利用する際の資金の入出金に便利なのがオンラインウォレット(e-wallet)です。

昨今では、様々なオンラインウォレットがありますが、海外FXを利用するにあたって取り扱い業者も多く、日本人が利用するに当たって絞られてくるのが、bitwalletかSTICPAYになると思います。

そこで今回は、bitwalletとSTICPAYを利用するにあたっての資産の安全性から各ウォレット口座への入金方法や出金方法、手数料などを比較してみました。

XMから利益分の出金に、STICPAYが利用できなくなりました。

※ 追記(2019年6月20日)

6月19日頃より、XMでSTICPAYを利用しての出金は、規制強化により入金分までしか出金できなくなりました

この間に利益分を含めた出金依頼を出していた場合、出金依頼は取消となり資金はXM口座に戻されるとの事です。

現在、XMでの利益分の出金は電信送金のみ利用可能となっています。
電信送金を含むXMの出金方法については、以下の記事でまとめています。

bitwallet(ビットウォレット)とは?

bitwallet2

bitwallet(ビットウォレット)とは、2013年に創立されたシンガポールのeprotections Pte.Ltd.(イープロテクションズ)が運営しているオンラインウォレット(電子財布)サービスです。

以前まではmybitwalletというサービス名でしたが、2018年9月に現在のbitwalletに変更し、クレジットカードの国際統一基準であるPCI-DSSの認証を受け、信頼性の高いウォレットサービスとなりました。

2018年現在、全世界200ヵ国以上で使用が可能なサービスとなっており、低コストで海外との資金のやり取りができます。

bitwalletの詳細情報は公式サイトで!
bitwallet公式サイトはこちら

bitwalletの資金管理、資金の預け先としての安全性

ライセンスや顧客の資金管理はどのように管理しているのか直接bitwalletのサポートへ問い合わせてみました。

ライセンス・資金管理についての返答

お客様の資産に関しては弊社資産とは、分割保管させていただいております。

補償などに関しては弊社では開示しておりません。

とのことでした。

bitwalletの運営資産と顧客の資産は分けて保管しているとは仰っていますが、補償の内容は開示しないとの回答を得ました。
万が一の場合は、いくらまで補償してくれるのかわからないのは不安です。

STICPAY(スティックペイ)とは?

STICPAY2

STICPAY(スティックペイ)とは、香港の企業が提供する、オンライン送金サービスです。電子マネーにチャージするようにSTICPAY口座に入金することで、海外への入出金が簡単にできるようになります。

また、STICPAYが発行しているプリペイドカードで、全世界200カ国以上から買い物やATMから現金を引き出すこともできます。

2017年にスタートしたSTICPAYは、まだ新しいサービスなので、STICPAYに関する情報はあまり多くないといった印象です。

STICPAYの資金管理、資金の預け先としての安全性

2019年2月25日、STICPAY公式サイトより下記のお知らせがありました。

お客様各位

いつもSTICPAYをご利用いただき誠にありがとうございます。

STICPAYは常にお客様に最高の決済環境をご提供すべく最善を尽くしております。 その結果としてE-moneyライセンスの中で最高と呼ばれる イギリスFCAライセンスを取得したことをお知らせいたします。

イギリスFCAライセンスはお客様方の資金を保護する為の最上の金融サービスを提供し、 これらを通しSTICPAYがお客様に更に安全で透明性のある決済サービスをご提供いたします。 STICPAYはサービス向上の為に最善を尽くしております。弊社のサービス改善に役立つご意見、 ご提案がございましたらいつでもお気軽にご連絡ください。

今後ともSTICPAYをよろしくお願いいたします。

STICPAYではE-moneyライセンスの中で最高と呼ばれるイギリスFCAライセンス(参照番号:902112)を取得しています。

金融行動監視機構(FCA:Financial Conduct Authority)は、世界でも指折りの厳しい審査と厳格な規定があり、これを取得できた金融機関は一定の信頼を得ることができます。

ライセンスや顧客の資金管理はどのように管理しているのか直接STICPAYのサポートへ問い合わせてみました。

ライセンス・資金管理についての返答

弊社ではFCAの規定により、STICPAYをご利用の皆様の資金は分離された銀行口座に入金され、万が一、弊社が倒産した場合でもお客様の資金は安全に保管されておりますのでご安心くださいませ。
また万が一の場合は5万ポンドまで補償されます。

との回答がありました。
FCAは、信託保全が義務付けられています。またFCA取得条件としてFSCS(金融サービス補償機構)に加盟していることで、万が一倒産してもFSCSによって最大5万ポンド(現状約700万円)まで補償されるということです。

STICPAYでは信頼向上のため、スポンサー活動にも力を入れている

STICPAYはスポンサー活動にも力を入れているらしくイングランドのサッカープレミアリーグの『Sunderland/サンダーランド AFC』のパートナーシップ契約をしており、公式サイトにもスポンサーとしてSTICPAYのロゴが掲載されています。

STICPAYの詳細情報は公式サイトで!
STICPAY公式サイトはこちら

各ウォレット口座への入金方法を比較

bitwalletとSTICPAYの各ウォレット口座の入金方法を比較します。

入金手段 bitwallet STICPAY
VISA・MasterCard 入金額の4% 入金額の3.85%
AMEX・Diners・Discover・JCB 入金額の5% 非対応
UnionPay 非対応 入金額の1.5%
国内銀行送金 入金額の0.5% 入金額の1%
海外銀行送金 入金額の0.5%+リフティングチャージ 入金額の5%+リフティングチャージ
Bitcoin・Litecoin・Ethereum 非対応 1%

bitwalletとSTICPAYで、それぞれ最も安い項目をマークしました。

入金手数料の最安値はbitwalletの国内銀行送金で、手数料は入金額の0.5%です。

STICPAY口座へ入金するなら国内銀行送金での入金が最も安く、手数料は入金額の1%になります。
bitwalletの国内銀行送金よりやや高いですが、個人的には許容範囲かと思います。

またSTICPAYでは、仮想通貨・暗号通貨での入金に対応しているのもポイント(手数料は入金額の1%)。

クレジットカード入金にかかる手数料と口座反映までの時間を比較

今度はクレジットカードで入金する場合に限定して比較してみましょう。

まずは手数料から。

▼クレジット/デビットカード入金での手数料▼
クレジット/デビットカード bitwallet STICPAY
VISA・MasterCard 入金額の4% 入金額の3.85%
AMEX・Diners・Discover・JCB 入金額の5% 非対応
UnionPay 非対応 入金額の1.5%

bitwalletとSTICPAYで、それぞれ最も安い項目をマークしました。

続けて口座反映までの時間を見てみましょう。

▼口座反映までの時間▼
クレジット/デビットカード bitwallet STICPAY
VISA・MasterCard 即時反映 5分以内
AMEX・Diners・Discover・JCB 即時反映 非対応
UnionPay 非対応 5分以内

クレジットカード入金に限定した場合、bitwalletは入金額の4%~5%の手数料がかかるのに対し、STICPAYは入金額の1.5%~3.85%と少し安いのが特徴です。

口座反映までの時間は「bitwalletが即時」、「STICPAYは5分以内」とそれぞれ公式で案内しています。
体感的にはあまり変わらないので、クレジットカードで入金する場合はSTICPAYの方が優勢です。

銀行送金での入金手数料と口座反映までの時間を比較

では今度は、銀行送金での入金に限定して比較してみましょう。

まずは手数料から。

▼銀行送金による入金手数料▼
入金方法 bitwallet STICPAY
国内銀行送金 入金額の0.5%(※1) 入金額の1%
海外銀行送金 入金額の0.5%+(※2) 入金額の5%+(※2)

※1 2019年6月現在、指定銀行口座(みずほ銀行)への振り込みは無料キャンペーン中のため手数料は無料

※2 別途、銀行振込手数料、中継銀行手数料が発生。

bitwalletとSTICPAYで、それぞれ最も安い項目をマークしました。

続けて口座反映までの時間を見てみましょう。

▼口座反映までの時間▼
入金方法 bitwallet STICPAY
国内銀行送金 15分(※) 1時間以内(※)
海外銀行送金 各銀行によって異なる 3~5営業日

※ 銀行営業時間内に限る。

bitwalletとSTICPAYで、それぞれ最も早い項目をマークしました。

銀行送金での入金方法を比較すると、bitwalletの方が手数料・口座反映時間ともに優秀で使い勝手が良いですね。

bitwalletの手数料無料キャンペーン

また2019年6月現在では、「bitwalletの指定銀行口座(みずほ銀行)」への振り込みは無料キャンペーン中のため手数料は無料となっています。

以前このキャンペーンは2019年3月末までとされていましたが、現在公式サイトでは終了時期の表記は無くなりました。
いつ終了するかは分かりませんが、振込手数料が無料になるのは大きな利点ですね。

仮想通貨での入金手数料

続いて、仮想通貨での入金を見てみましょう。

入金方法 bitwallet STICPAY
Bitcoin・Litecoin・Ethereum 非対応 入金額の1%

STICPAYでは、「Bitcoin(ビットコイン)」「Litecoin(ライトコイン)」「Ethereum(イーサリアム)」での入金に対応しています。

STICPAY口座へビットコイン・ライトコイン・イーサリアム入金を行うと、入金の取引が承認された時点のCoinMarketCapのレートで即座に現金に換金され、口座に反映されます。

手数料は入金額の1%がかかり、入金後 2〜3時間以内でSTICPAY口座に反映されます。

ウォレット口座からの出金方法を比較

今度は、各ウォレット口座から銀行送金で日本の銀行に送金した場合を比較します。

国内の銀行へ銀行送金を使った出金手数料と着金までの時間を比較

まずは手数料を見てみましょう。

▼銀行送金での出金手数料を比較▼
出金方法 bitwallet STICPAY
国内銀行送金 412~824円(※1) 出金額の1.5%+800円
海外銀行送金 4,800円+(※2) 出金額の5%+(※2)

※1 日本国内の銀行へ米ドル・ユーロで出金する場合、手数料は4,800円。

※2 別途、銀行振込手数料、中継銀行手数料が発生。

bitwalletとSTICPAYで、それぞれ最も安い項目をマークしました。

続いて着金時間を見てみましょう。

▼銀行送金での着金時間を比較▼
出金方法 bitwallet STICPAY
国内銀行送金 1~3営業日 1~2営業日
海外銀行送金 7営業日 7営業日

bitwalletとSTICPAYで、それぞれ最も早い項目をマークしました。

手数料ではbitwalletの国内銀行送金が最安値、着金時間ではSTICPAYの国内銀行送金が最速となっています。

ただし、着金時間は「1~3営業日」と「1~2営業日」で大差はありませんが、手数料は大きく差があります。

STICPAY国内銀行送金での具体的な手数料

STICPAY国内銀行送金での出金手数料は「出金額の1.5%+800円」。

仮に10万円の出金とすると「1.5%=1,500円」なので、+800円すると合計「2,300円」となります。

bitwalletは最大でも「824円」なのに対し、STICPAYでは3倍弱の手数料となってしまいます。

着金時間の差は妥協できるレベルですが、手数料の差があまりに大きいです。

結論として、出金はbitwalletの方が全体的に優れていると言えます。

注意点として、「bitwallet口座から日本国内の銀行へ米ドル・ユーロドルで出金する場合は、手数料が4,800円とかなり手数料がかかってしまう」という点があります。

最終的に日本円で使用する予定であれば、米ドル・ユーロを日本円に両替してから出金するようにしましょう。

個人間の送金手数料の比較

▼個人間(アカウント同士)の送金手数料の比較▼
項目 bitwallet STICPAY
個人⇄個人 ワンコイン送金
100円・1ドル・1ユーロ
送金額の1%(上限35ドル)
個人⇄加盟店 ワンコイン送金(※) 送金額の2.5%+0.3ドル(※)

※ 法人アカウントやマーチャント(業者)アカウントに送金する場合、送金手数料を業者側で負担してくれる場合があります。

bitwalletは、個人間での法定通貨(USD、JPY、EUR)の送金が、たったワンコイン(100円、1ドル、1ユーロ)で行え、24時間365日、リアルタイムで実行されます。

STICPAYは、個人間での送金は送金額の1%ほどかかかります。

個人間の送金は、1万円以内の少額の送金であればSTICPAYの方がお得ですが、それ以上の金額の送金となるとbitwalletの方がお得になります。

サポート体制、日本語対応は?

bitwallet、STICPAYは、公式ページ・アプリ完全日本語対応なので英語が全くできなくても大丈夫です。

問い合わせ方法 bitwallet STICPAY
サポートチャット 対応 未対応
メール 対応 対応
電話 対応 未対応

bitwalletサポートの対応時間 9:00~17:00(月~土曜日)
STICPAYサポートの対応時間10:00~18:00(平日)

bitwalletのサポートは、チャット・メール・電話に対応していますが、STICPAYのサポートはメールのみ対応となっています。

どちらも優れたサポート体制ですが、種類の豊富さからbitwalletの方が優秀と言えるでしょう。

bitwalletとSTICPAYの各種サービスを比較

次は、bitwalletとSTICPAYのそれぞれの独自サービスを見てみましょう。

bitwalletのサービス

ウォレット内で、両替や仮想通貨の交換・売買ができる

bitwalletでは、ウォレット内で日本円・米ドル・ユーロをそれぞれ両替できます

また、「Bitcoin(ビットコイン)」「Bitcoin ABC(ビットコインエービーシー)」「Bitcoin Gold(ビットコインゴールド)」「Ethereum(イーサリアム)」「Ripple(リップル)」「Litecoin(ライトコイン)」の6種類の仮想通貨を取り扱っており、24時間365日、仮想通貨の交換、購入と売却が手数料無料で行えます。

bitwalletアカウントステイタスによって手数料が最大半額になる

  • トライアル:アカウント開始時
  • ベーシック:身分証明書・住所証明を登録
  • プロ:直近1年の入金額が1万ドル、入出金・送金回数が10回以上
  • アンリミテッド:直近1年の入金額が3万ドル、入出金・送金回数が30回以上

bitwalletでは上記の4つのステイタスがあり、ステイタスがプロになると出金・引出しの各手数料が25%割引になり、アンリミテッドになると最大50%割引になります。

詳細情報はbitwallet公式サイトで!
bitwallet公式サイトはこちら

STICPAYのサービス

STICPAYで発生した取引手数料がSCOINとして還元

SCOINとはユーザーがSTICPAYで取引をするたびに一定の割合で積立されるSTICPAY内部貨幣です。
STICPAYで行われるすべての取引(入金/出金/加盟店入金/両替など)で発生した手数料に応じてSCOINが自動的にSTICPAY口座へ付与されます。

計算式:還元されるSCOIN=取引手数料×SCOINの支給比率

▼SCOINの支給比率▼
取引の種類 方法 SCOINの支給比率
入金 BankWire(海外送金) 5%
クレジットカード 5%
Unionpay 5%
出金 BankWire(海外送金) 20%
BankWire(現地送金) 5%
Unionpay 10%
STICPAYカード 5%
STICPAY内部振替 個人からマーチャントへ(※) 10%
マーチャントから個人へ(※) 10%
個人間送金 10%

※ マーチャント(加盟店)とは簡単に言うと業者のことで、STICPAYを通してオンライン決済ができます。STICPAYのマーチャントリストはSTICPAY公式ページより確認して下さい。

取引手数料に対する比率は入金・出金方法ごとに異なっており、例えばクレジットカードで入金した場合は5%、海外送金で出金した場合20%となっています。

例)クレジットカードでSTICPAY口座へ入金する場合

  1. カードでSTICPAY口座へ100ドル入金する
  2. 手数料は入金額の3.85%なので、3.85ドルの取引手数料が発生する
  3. カード入金の場合、SCOINの支給比率は5%なので、取引手数料3.85ドルの5%分である0.1925つまり0.19SCOINが反映されます。

例)STICPAY口座から海外送金で国内の銀行へ出金

  1. STICPAY口座から海外送金で100ドル出金する
  2. 海外送金の手数料は送金額の5%なので、取引手数料は5ドル
  3. 海外送金での出金の場合、SCOINの支給比率は20%なので、取引手数料5ドルの20%分である1SCOINが反映されます。

このようにSTICPAYではSCOINを取引手数料の一部から還元されます。
各取引手数料はSTICPAY公式サイトのシミュレーターに数字を入れるだけで簡単に計算できます。

SCOINは全てのユーザーに適用され、SCOINの獲得状況はMypageで確認することができます。

SCOINの利用方法

1SCOINは現在の1ドルと同じ価値を持っており、30SCOIN以上貯まるといつでも希望の通貨(ドル、ユーロ、円、ポンドなど)に両替ができるので、一種の手数料削減の効果があります。

SCOINは将来的に仮想通貨取引所で取引される予定との事ですので、SCOINの価値は変動するようになると思われます。

ウォレット内で両替ができる

STICPAYでは一つのアカウントで23ヵ国の使用通貨ウォレットを追加でき、USD JPY EUR GBPなどの法定通貨をそれぞれ両替できます

STICPAYはビットコイン(Bitcoin)、イーサリアム(Ethereum)、ライトコイン(Litecoin)のウォレットを提供しており、この3つの仮想通貨を23ヵ国の法的通貨に両替できます

ただし、仮想通貨間の両替や、法定通貨で仮想通貨を買う事はできません。

STICPAYカードを持っていればATMから現金が引き出せる

一時期受付を終了していたSTICPAYカードですが、2019年4月1日より、新しいSTICPAYカード「Unionpay Prepaid Card」がリリースされ、新発行及び利用ができるようになりました。

STICPAYカードはカード会社Unionpayとの提携プリペイドカードで、このプリペイドカードを持っていればUnionpayと提携している世界中のATMから現金を引き出すことができます

STICPAYカード

STICPAYカードで出金する場合、「STICPAY口座→STICPAYカード→ATMで出金」という流れで出金します。

「STICPAY口座→STICPAYカード」への資金移動は1営業日で完了し、STICPAYカードに資金が着金したらATMですぐに出金できます。

ただし、「STICPAY口座→STICPAYカード」と「STICPAYカード→ATMで出金」で資金が移動する度に手数料と為替手数料が発生します。

▼各種手数料▼
出金方法 手数料
STICPAY口座➞STICPAYカード(HKD) 入金額の1.3%(※1)
STICPAYカード(HKD)➞国内のATMから日本円で出金 出金額の1%+為替手数料(※2)

※1 STICPAY口座の通貨がHKD以外の場合、別途為替手数料2%が発生

※2 STICPAYカードの通貨がHKD(香港ドル)固定のため、為替手数料2%が発生

STICPAYカードは「手数料は最高値である反面、出金速度が最速」というのが特徴です。

高い手数料にさえ目をつむれば、国内の銀行を通さずに最速で現金を引き出すことが可能なのは大きな利点となります。

STICPAYカードの更なる詳細は以下の記事で解説しているので、興味のある方は参考にしてみて下さい。

STICPAYの詳細情報は公式サイトで!
STICPAY公式サイトはこちら

bitwallet・STICPAYに対応している海外FX業者一覧

2019年3月現在、各ウォレット(bitwallet・STICPAY)に対応している海外FX業者を一覧にしてみました。

業者名 bitwallet STICPAY
XM
TitanFX
Axiory  ☓
Tradeview
HotForex
LAND-FX
FBS
FXpro
FXDD
業者合計 7 5

※ FX業者の入出金方法は変わる場合があります。また、各FX業者によって最低入金額や最低出金も異なるので、詳しくは各公式サイトよりご確認ください。

単純な業者数で見ると、bitwalletの方が取扱いが多く優秀です。

ただし、2019年4月4日よりXMではbitwallet出金に制限がかかり、入金額以上となる利益分の出金ができなくなりました。

XMは日本でも人気No.1と言われる業者だけに、この差は大きいです。

※ STICPAYでも利益分の出金は出来なくなりました(2019年6月20日追記)。

bitwalletとSTICPAYのメリット

海外FX業者の入出金にbitwalletを使うメリット

国内の銀行に送金する場合、出金手数料を抑えられる

bitwalletを使う最大のメリットは、何といっても出金手数料を安く抑えられるところです。

以前までクレジットカードで海外FX口座へ入金した場合、入金額を越える利益は手数料が3,000~5,000円かかる海外銀行送金で出金する必要がありました。

しかしbitwalletの登場により、「海外FX口座➝bitwallet口座」の手数料はFX業者が負担してくれるため、かかるのは「bitwallet口座➝自分の銀行口座」の412~824円だけです。

1回あたりの出金手数料が2,000~4,000円ほど抑えられ、国内の銀行へも2~3営業日ほどで着金します。

XMでは、入金額以上の利益分がbitwalletで出金できなくなりました。各FX業者の入出金も変わる可能性もありますので、ご利用の際には各FX業者のサイトより確認してください。

海外FX業者の入出金にSTICPAYを使うメリット

海外業者との入金・出金の際にもSCOINがもらえる

STICPAYのサービスでも説明しましたが、「STICPAYから海外口座への入出金で発生した、取引手数料の一部」がSCOINとして還元されます。(手数料はFX業者負担ですが、SCOINが貰えます。)


検証・SCOINはどれぐらいもらえる?

では実際にどれだけ還元されるのかXMに入金して検証してみます。
まずはSTICPAY口座にクレジットカードで5,000円入金します。

STICPAY-SCOIN

STICPAY口座にクレジットカードで5,000円入金

➀クレジットカード入金は、入金額の3.85%の手数料がかかるため

取引手数料は、5,000円×3.85%=192.5円

次はXMに1,000円入金してみます。個人からマーチャントへ(2.5%+0.3ドルの手数料)

STICPAY-SCOIN2

STICPAYでXM口座に1,000円入金

➁STICPAYでXM口座に入金は、送金額の2.5%+0.3ドルの手数料がかかります。
取引手数料は、1,000円×2.5%+0.3ドル=57円

となりますが、XM側が手数料を全て負担してくれるので実質無料です。

STICPAY-SCOIN3

➀STICPAY口座の入金に発生した取引手数料は、192.5円⇒ドルに換算すると1.78ドル

➁XM口座に入金に発生した取引手数料は、57円⇒ドルに換算すると0.53ドル

還元されるSCOINは、「取引手数料×SCOINの支給比率」となるので、

クレジットカード入金の支給比率は5%
➀で発生した取引手数料1.78ドル×支給比率5%=還元されるSCOINは0.09

個人からマーチャントへの送金の支給比率は10%
➁で発生した取引手数料0.53ドル×支給比率10%=還元されるSCOINは0.05

検証の結果、合計0.14のSCOINが還元されました。SCOINの獲得状況はMypageで確認が可能です。

POINT

現在のところ、1 SCOINが1ドルの価値となり、30 SCOINで、30ドルに両替することしかできませんが、仮想通貨取引所へ上場された場合、他の仮想通貨のように変動するので大きな価値に変わる可能性もあります。

bitwalletとSTICPAYの比較のまとめ

ここまで、bitwalletとSTICPAYの特徴などを解説してきましたが、手数料を比較した時、bitwalletの方がお得だと感じた方がほとんどだと思います。

しかし、預けた資金の安全性をみるとbitwalletでは、分別管理はしているものの補償などに関しては開示していないとの案内を受け少し不安が残りました。

手数料や着金までの時間など、どちらのオンラインウォレットも使い勝手はよいですが、万が一のことも考えて必要な分だけ資金を置いておくようにしましょう。

XMから利益分の出金に、STICPAYが利用できなくなりました。

※ 追記(2019年6月20日)

6月19日頃より、XMでSTICPAYを利用しての出金は、規制強化により入金分までしか出金できなくなりました

この間に利益分を含めた出金依頼を出していた場合、出金依頼は取消となり資金はXM口座に戻されるとの事です。

現在、XMでの利益分の出金は電信送金のみ利用可能となっています。
電信送金を含むXMの出金方法については、以下の記事でまとめています。

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