TradeView(ﾄﾚｰﾄﾞﾋﾞｭｰ)スペック、評判、活用法とは？Axiroyと比較！

TradeViewはまだ知名度も低く、「新興業者なのでは？」と思ってしまう方もいるかと思います。しかし実際は2004年から事業を開始し、すでに老舗の部類に入る海外FX業者です。

スペックにおいても、信用のあるライセンスと優れた約定力、国内FX業者顔負けの取引コスト等、かなり優秀サービスを提供しています。
FXの中・上級者からは「このスペックは利用しなくては損だ」とまで言わせる程です。

最大レバレッジ200倍でロスカット水準100％以下という点はデメリットに思えますが、むしろ「コツコツ堅実に取引したい人」に向いている業者です。

そんなTradeViewですが、実際にそのスペックを最大限活用するにはどうしたら良いのか。

ここではオススメの活用法を書いていきます。

というのも、実はTradeViewの提供するスペックは、IB業者のキャッシュバックを利用するうえで最適な環境だったのです。

ここではそんなTradeViewで取引をしていく上でのテクニック、キャッシュバックの解説とTradeViewの特徴をお話ししていきます。

取引コスト業界最安値！？
Tradeview公式サイト

TradeViewの基本スペック

TradeViewILC口座のスプレッドは公式サイトから確認できますが、本当にその狭さには驚かされます。

Tradeviewリアルタイムスプレッド

海外FX業者の中でもスプレッドが狭いとされるAXIORYナノスプレッド口座と比べても、

と言った内容でTradeViewに軍配が上がります。

約定力もEQUINIX(エクイニクス)社のデータセンターをベースとし、Axioryと同等と言われます。

これだけでもTradeViewに興味が湧いてきますが、基本となるスペックはどういった内容なのか気になります。

TradeViewの各プラットフォームの基本スペックをまとめて見てみましょう。

ILC口座では、最大レバレッジ200倍、最低入金額10万円、ロスカット水準100％以下という点がデメリットに感じられ、海外FX業者初心者がとっつきにくい部分にとられがちです。
しかしながら堅実に取引するトレーダーにとっては十分なスペックであり、むしろ安心感が感じられます。

またTradeViewのプラットフォームはMT4、MT5に加えてctraderも備えており、EAを用いず手動でトレードを行う投資家にも人気です。
(TradeViewの口座タイプ・取引プラットフォームの詳細はこちら)

また、TradeViewではバイキング口座も用意していますが、不人気のため省略しています。
バイキングは使い勝手では他のプラットフォームと同等ですが、スプレッドと取引手数料が少しずつ高く設定されており、それが不人気の理由なのではないかと思われます。

TradeViewの信用力、ライセンスは？

TradeViewのスペックが優秀なのは判りましたが、その信用はどうなのでしょう？

TradeViewはケイマン諸島のライセンスを保有し、35,000ドルまでの信託保全があります。

「ケイマン諸島」という聞き覚えのない名前は何とも不安感を生じさせますが、実は世界中の金融機関が集まる金融大国です。
「FATF」というマネーロンダリングを防止する機関では「第五位」にランクインしています。(日本は10位)

また、「IOSCO(通称イオスコ、証券監督者国際委員会)」という投資家保護機関にも加盟しています。
(※TradeViewの安全性についての詳細記事はこちら)

海外FX業者でもっとも大切な信用力ですが、TradeViewは他社と比較しても十分な信用力と言えるでしょう。

TradeViewとキャッシュバックが好相性な理由とは？

冒頭で「TradeViewのスペックはキャッシュバックを利用するうえで最適な環境」だと書きました。

キャッシュバックのシステムを理解している方はすでに感付いていると思いますが、キャッシュバックを利用しているユーザーは取引をすればするほど美味しいのです。

つまり「スキャルピングを日常的に行うタイプのトレーダー」や「ギャンブル的な取引を嫌い、日々コツコツと取引していくタイプのトレーダー」に最も相性が良いのです。

そもそもこういったトレーダーにはTradeViewの提供するサービスと相性が良く、そこにIB業者のキャッシュバックが合わさる事はまさに鬼に金棒です。

いかに有利な条件で取引するかはトレーダーの腕の見せ所ですが、ここまで良い条件が揃うことも珍しいでしょう。

そもそもキャッシュバックとは？

そもそもIB業者とは？キャッシュバックってなに？という方のためにご説明します。

FXのIB（Introducing Broker/紹介ブローカー)、アフィリエイターや広告業者といった人たちはネット上にあふれています。
しかし中には、その報酬のほとんどをユーザーにキャッシュバックする業者が存在しています。

このキャッシュバックを上手に使いこなすことで、最終的なコストは大きく開きが出てきます。
(※IB業者関連の詳細記事はこちら)

この手の業者には何となく「怪しい」と感じる方は多いかと思います。
実際、以前は筆者もその一人でした。

しかしこの仕組みを調べていくと、FXで長く取引をしていくなら、利用しない手はないと思えるのです。

そもそも「怪しい」と感じる理由は「なんだかんだ言って、この業者にお金を取られるのだろう」とか、「新手のネット詐欺の類だろう」と思っていたからです。

しかしネット上の広告システムをよく考えてみると、直接そのサイトの運営者にお金を払っていなくても、サイトの運営者にはいつの間にか報酬が入っているものです。

例えば私が最初にFX取引を始めたいと考え、
色んなFX関連サイトで情報収集と勉強をして、
じゃあそろそろ始めようと思った時に、
よく利用していた「A(仮)」というサイトに張り付けていたTradeViewの広告から口座開設し、取引をしていたとしたらどうなるでしょうか？

私はただTradeViewに入金し、その中で取引をするだけです。

取引のたびに発生する取引コスト(スプレッドや手数料)が発生するのは周知の事実ですが、実はその中のいくらかが、私の利用していた「A」というサイトに報酬として支払われ続けています。

「A」からはたくさんの事を学んだので、そこに報酬が入ることには不満はありません。
しかし「これがなかったら取引コストはもっと安かったのかな？」とも思ってしまいます。

その点を緩和してくれるのが、キャッシュバックを提供するIB業者なのです。

キャッシュバックは、FX業者から支払われる報酬から、いくらかを投資家に還元するというものです。

そんなやり方で大丈夫なのか逆に心配になりますが、取引する方としてはこんなにありがたい話はありません。

IB業者の数は品質の良いものから悪いものまで日々増大し、競争も激化しています。

IB業者もその中で生き残ろうと必死なのでしょう。

「ちゃんとキャッシュバックされたお金が振り込まれるのかな？」と思いますが、私は「もともと期待していなかったものが帰ってきたらラッキー」という感覚で利用しているので、最悪この業者が急に消えても痛くもかゆくもありません。
IB業者にお金を振り込んでいる訳ではなく、ただTradeViewで取引しているだけですから。

結局のところFXで利益が出せればそれで良いんです。
ただどうせどこかにお金が入るなら、1円でも自分の所に帰ってくるのが望ましいです。

とはいえ、「別にそんなの気にしないよ」とか、「やっぱり怪しいし怖い」という方も一定数いるかと思います。
そういった方はそのままTradeViewで口座開設するのが良いでしょう。

そもそもTradeViewは業界最安値級の取引コストを提供し、コストの安さを追求する投資家には十分なスペックです。

TradeView(トレードビュー)スペックまとめ

さて、ここまでTradeViewにの基本的なスペックや活用法をまとめてまいりましたが、いかがでしたでしょうか？

TradeViewにはボーナスがないというデメリットがありますが、そのぶんベースとなる取引コストの安さが最大のメリットです。

ボーナスが豪華なXMでは「IB業者のキャッシュバックを利用すると入金ボーナスはもらえない」などという罠のような側面があります。

その点TradeViewでは最初からボーナスを提供していないので、XMのような事は起こりません。

また信用力も高く、長い運営歴がありながら理不尽な出金トラブルの噂もありません。

「とにかく取引コストが気になる！」という方、TradeViewを試してみるのが良いのではないでしょうか？

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